2017年5月18日(木)  
渡り終盤粘る…ハマシギ・キョウジョシギ

例年5月13日ぐらいまでに渡りを終了する、ハマシギとメダイチド
リがまだ頑張っています。本日、それぞれ6羽、3羽であります。
そろそろ飛び去るとは思っていますが。
こんな調子で頑張っております。


時々、大きな鳴き声が聞こえます。喧嘩でもしているのかと見て
みれば、大きなゴカイを取ったメダイチドリが、他のメダイチドリを
威嚇して追い払っています。


追っぱらっておいて、急いでゴカイを呑み込みます。


「ツルツルツル」と、はいお終いであります。力の弱い子は、ゴカイ
を咥え、走って逃げますが、強い子は、他の鳥を脅して追い払い
、その場で食べ始めます。


何とも動きと居場所が予想できないキョウジョシギ。こんなとこ
ろで1羽だけと思いきや。


野島水路に入ってきてハマシギと休憩したり。


流れ着いたアマモの流れ藻をひっくり返し、食べ物を探しています。


石の下に居る餌を探し、一つ一つ覗き込んであさっています。ちょ
うど、まだ頑張っている、ハマシギとすれ違いであります。


ここまで、飛び去らずに粘っているのも珍しいのです。
野島水路の道路問題についてはここをクリックしてください。
前に 次へ
のらくら鳥見日記
  目次に戻る
    
 トップページ
  に戻る